いつかはくる日 ひとりごと | 2010-09-27 Mon

何だか、色んなビアンカップルさんのブログとか見てたらさ
自分のことを省みずにはいられないんだよねっていう話
最近よく、いつかは必ず来てしまうだろう日のことを考えてたりする
だんだんと終わりが見えてきたせいかな



そんな感じのひとりごと。

去年に奈津さんへの気持ちを確認してから、1年以上経ったわけなんだけど
どんどん過ごせる時間が短くなってきてるのを、ひしひしと感じる
泣いたって笑ったって、どんなに頑張ったってあと1年
過ごせる時間よりも、過ごしてきた時間の方が長くなりつつある
そういうのが、やっぱり寂しい



で、どうしても考えてしまうのは卒業する時のことで
告白するのかどうかなんて今は分からないけど、でも、出来ればしたいとは思う
やっぱり、気持ちは伝えたいから
でも、嫌われたくはない。ぎくしゃくもしたくない
奈津さんが望むのなら、卒業したって遊んだり相談に乗ったりだってしたいと思う
色んな気持ちが混じって、とっても複雑



きっとさ、ビアンでカップルになれるって実は凄いことなんだなってよく思う
同時にやっぱ羨ましいって思ってしまう
自分の好きな人と付き合えるって、どんなに幸せなんだろうかって
どんなに好きでも、自分の場合は叶わないだろうから



目下の悩みは卒業後の関係
告白してもう会わないようにするのか、それとも卒業しても友達としているのか
出来ることなら気持ちは伝えたいんだよね
好きで好きで、仕方なかったっていうことを、伝えてみたい
きっと、奈津さんは困った顔して、どうしようって悩むんだろうな。優しいから



そういうことを考えたら、やっぱり言わない方がいいのかなっても思う
奈津さんを傷つけたくないし、負担もかけたくない
元カノさんとのこともあって、やっぱ何らかのトラウマもあるかもしれないし
伝えなければ、友達として一緒に遊んだり出来るのかもしれない
今よりももっと近く、側にいられるのかもしれない
全部可能性の話だけど、でもその「もしも」が捨てられない



今はそのことから目を逸らすことだって出来るけど、でも、いつかは決めなきゃいけない
どんなに嫌でも、どうしても、必ず来てしまうから
まだ進路も決まってすらいないのに、卒業のこととか考えていいのかっても思うけどさ
でも、むしろ進路よりも大事だよね、こういうのって



奈津さんが自分の気持ちを受け入れてくれたら、って思うけど、きっとありえないんだよね
本当はそうなりたいって思うんだよ、どうしても
でも、十分にありえないってのも嫌というほど自覚出来てる
それでも、万が一っていう可能性に縋りたくなる
バカらしいよね、ホント



結局、告白したくても出来ないんだろうなっていうね
こういう時、とっても寂しくなる
誰でもいいから、抱きしめて欲しいとかって思う
行き場のない気持ちをどうしたらいいかなんて、分からなくてさ









でも、本当に抱きしめて欲しいのは、いつだって一人なんだよ
いつだって、ただ一人なのにね